比較記事

リモートデスクトップは無料で足りる?買い切りも含めた6つの選択肢

自宅から会社のPCを使う。離れた家族のPCを手助けする。社内の何十台ものPCを管理する。同じ遠隔操作でも、選ぶソフトは変わります。月額契約なしで使える6つの選択肢を比べ、無料で済む条件と、買い切りを検討する理由を整理しました。

更新日
執筆
シマダ技研(ClearRemote開発・販売者)

Windows HomeとWindows Proとは?
パソコンに入っているWindowsの種類(エディション)の名前です。「Windows 11 Home」「Windows 11 Pro」のように表示され、使える機能が異なります。この記事に出てくるClearRemote Proは遠隔操作ソフトの有料版で、Windows Proとは別の商品です。

先に結論:無料で足りる条件を確かめる

今回の6製品なら、まず次の順に候補を絞れます。Windows Homeへの対応やアカウント登録不要だけでは、有料ソフトを選ぶ理由にはなりません。

A. インターネット越しに自分のPCを使いたい
VPNを持たず、Googleサービスを利用できるなら、Chrome リモート デスクトップを先に試す。無料でインターネット越しに接続できます。普段の操作に不足がなければ、買い切り製品を追加購入する必要はありません。
B. 社内LANやVPNの中で使いたい
操作されるPCがWindows Proなどで、社内LAN・VPNがあるなら、Windows標準のリモートデスクトップ(RDP)から確認する。Windows HomeのPCでも、Googleサービスを使えるならChrome リモート デスクトップ、社内で接続設定を管理できるならUltraVNCという無料の候補があります。個人利用なら、Windows 10・11向けのBrynhildr 3(ブリュンヒルデ)も無料の候補です。法人が使う場合は端末数で数える有料ライセンスになります。ショートカットを多用する仕事では、キーの送信先と設定も比べます。ClearRemoteはキー透過やモニター別ウィンドウの操作感を試し、自分の仕事に合う場合に検討します。
C. 相手のPCをその場で手助けしたい
相手が操作を許可できるなら、Chrome リモート デスクトップの一時コードによるサポートが候補。相手側にもホストソフトの導入が必要です。毎回の手助けと、無人PCへ継続的に接続する用途を分けて考えます。
D. 会社として数十台以上を管理したい
端末一覧、操作権限、録画、国内の技術サポートを求めるなら、NetSupport Managerを優先して評価する。ClearRemoteの人数ライセンスだけでは、必要な管理機能の代わりになりません。小規模でも保守や管理要件があれば同様です。

比較対象はWindows PCへの遠隔接続に使う6製品です。月額型サービス全体や、Windows ServerのRDS・クラウド仮想デスクトップの契約は別に検討してください。

費用の早見表と、Chrome リモート デスクトップが遅い・つながらないとき

検索から来た方向けに、よく聞かれる2点だけ先にまとめます。条件や根拠は、下の比較表と各製品の節にあります。

費用の早見表(税の扱いは各社の表記どおり)

製品個人で使う会社で使う
Chrome リモート デスクトップ無料無料。ただし会社の方針でGoogleアカウントの業務利用や外部サービスへの通信が認められている場合
Windows標準(RDP)Windowsに含まれる。操作される側がHomeなら、Proへの変更(有料)が必要
UltraVNC無料(GPL。商用利用も可)
Brynhildr 3無料(広告非表示のみ有料)有料。1端末あたり年間1,500円、または無期限9,000円(税抜)
NetSupport Manager買い切り1台6,900円(税抜、初回2台から)。年間保守1台1,520円(税抜)が別
ClearRemote無料版(非商用。1接続20分・同時1台)。継続して使うならPro 4,800円(税込、買い切り)導入前の評価は無料。業務利用はPro。本人1人4,800円、同一法人20人まで29,800円(税込、買い切り)

この6つに月額制の製品はありません。年額制の製品からの見直しは料金の見直しのページへ。台数と用途ごとの3年間の総額は「3年使うといくら?」で計算しています。

Chrome リモート デスクトップが遅い・つながらないときに見る4点

  1. 接続先のPCが起きていて、サインインした状態か。スリープ、電源オフ、サインアウト後は接続できません。電源の設定でスリープを止め、ホストが動いているかを確認します。
  2. 両方で同じGoogleアカウントか、PINが合っているか。会社のPCでは、組織のポリシーでGoogleサービスへの通信やアカウントの業務利用が止められていることがあります。
  3. 遅いときは、経路と画面の大きさ。Chrome リモート デスクトップはGoogleのサービスを介して接続を仲介し、経路によっては中継サーバーを通ります。無線を有線に、接続先の画面解像度を下げる、両端の他の通信を止める、の順で試します。
  4. それでも同じ社内の2台で遅いなら、直接つなぐ方式を試す。同じLANやVPNの中なら、外部サーバーを経由しないRDP(操作される側がPro)、UltraVNC、ClearRemoteのほうが経路が短くなります。向き・不向きは各製品の節で。

6製品の料金・接続・管理を比較

「操作されるPC」と「手元で使う端末」は別です。たとえば、会社のWindows PCを、自宅のMacやタブレットから操作できる製品もあります。「手元で使える端末」列で、ブラウザから使えるか、専用アプリを入れるかを確認できます。表は左右にスクロールできます。

無料・OS内蔵・買い切りの6製品:料金と利用条件
製品 費用 操作されるPCのOS 手元で使える端末 インターネット越しに使う準備 アカウント・管理
Chrome リモート デスクトップ 無料[1] Windows、Mac、Linux[2] ブラウザ:Windows・Mac・LinuxのChrome、iPhone/iPad。
アプリ:Android(スマホ・タブレット)、iPhone/iPad[2][18][19]
VPN構築は通常不要。ホストソフトの導入とGoogleサービスへの通信許可が必要[2][3] Googleアカウントと接続先ごとのPIN。サポートは相手が発行する一時コード。組織ではGoogleの管理ポリシーの確認が必要[2][3]
Windows標準のリモートデスクトップ(RDP) 対応するWindowsに含まれる。Windows HomeからWindows Proへの変更やVPN等の費用は別[4] Windows 10 Pro・Windows 11 Proなど。Windows HomeのPCは操作される側にできない(操作する側には使える)[4] アプリ:Windows標準の接続アプリ、Mac・iPhone/iPad・Android・ChromeOSはWindows App。PCへの直接接続はブラウザ不可[4][16] LAN・VPN等、接続先へ届く経路が必要[11] 接続先Windowsのユーザーアカウントでサインイン。組織ではWindows側の管理の仕組みで扱う
UltraVNC 無料。GPLで商用利用も可[5] Windows[5] アプリ:Windowsは公式Viewer。Mac・スマホ・タブレットは別のVNC互換アプリを検討。暗号化・独自機能の互換性は要確認[5] VPN等の経路、またはRepeaterを構成。通信の保護も管理する[5] アカウント登録なし。Server と Viewer を導入し、接続設定を自分で管理する[6]
Brynhildr 3(ブリュンヒルデ) 個人利用は無料(広告非表示のみ有料)。法人利用は有料で、1端末あたり年間1,500円または無期限9,000円(税抜)。Windowsアプリを使う操作側・接続先の両方を数える[13][15] Windows 10・11[13] ブラウザ:Windows・Mac・Linux・ChromeOS。
アプリ:Windows、iPhone/iPad(別売)。Androidは公式の対応記載なし[13]
LAN・VPN等、接続先へ届く経路が必要。インターネットを中継するサービスはない[13] IPアドレス・ポート・パスワードを自分で設定。有料ライセンスは購入後に端末を登録[13]
NetSupport Manager 買い切り1台6,900円(税抜・1〜99台区分)。初回2台から。年間保守1台1,520円(税抜)別[8] 国内現行版:Windows 11、Windows Server 2025/2022/2019/2016[7] アプリ:Windows・Mac・iPhone/iPad・Android。Mac・モバイルは開発元の案内。国内提供版とサポート条件は要確認[7][17] LAN内接続のほか、標準ゲートウェイ機能を利用可。中継用PC・グローバルIP・ライセンス等の準備が必要[12] 端末一覧、アクセス権限、操作録画。年間保守に国内の技術サポートを含む[7][8]
ClearRemote 有料版ClearRemote Proの買い切り:本人1人4,800円、同一法人20人まで29,800円(税込)。無料版は時間制限あり、業務利用はClearRemote Pro[9][10] Windows 10・11の64bit版。Windows Home・Windows Proの両方に対応[9] ブラウザ:Windows・Mac・スマホ・タブレット(手元へのアプリ追加不要)。Windowsは専用アプリも利用可[9]。MacのCommandキーは未検証 LAN、または通信できるVPNの中で使う。インターネットを中継するサーバーはアプリ側で提供しない[9] アカウント登録なし。接続先でパスワードとファイアウォールの設定が必要[9]

スマホ・タブレットは、iPhone/iPadとAndroidで使い方が異なります。対応するOS・ブラウザのバージョンや使える機能は、各社の案内と実際の端末で確認してください。ブラウザ接続でも、操作されるPCの設定や、製品に応じたLAN・VPN等の準備は必要です。

NetSupport ManagerとBrynhildr 3は税抜、ClearRemoteは税込表示です。価格の単位も台数・端末数と人数で異なります。用途の判断は各製品の公式情報から整理したもので、性能順位ではありません。

3年使うといくら?事務・設計・加工現場で比較

事務3人、設計4人、加工現場8人に加え、5人全員が手元PCを持つ加工会社では、3年間でいくらかかるのか。手元と接続先のPC台数まで決めて比較します。現場の構成を参考にした新規契約の費用試算で、各製品の導入実績を示すものではありません。

  • A. 事務3人が在宅勤務会社支給の自宅PC 3台から、会社のPC 3台へ。1人1台ずつ、メールや表計算に使います。合計6台。
  • B. 設計者4人がCADを使う手元PC 4台から、会社のCAD用PC 4台へ。1人1台ずつ接続します。合計8台。
  • C. 加工現場8人が手元PC4台を共用する手元PC 4台から、CAD/CAM用5台・生産管理システム用1台・三次元測定機用1台の計7台へ接続。接続先はDと同じ構成を仮定しています。最大4人が別の接続先を使い、各接続先は1人ずつです。合計11台。
  • D. 加工会社の5人全員が手元PCを持つ1人1台の手元PC 5台と、CAD/CAM用5台・生産管理システム用1台・三次元測定機用1台の接続先計7台。使う人は5人でも、遠隔操作に使う端末は合計12台です。各接続先は1人ずつ使います。

共通条件:会社所有のWindows 11 Pro(64bit)PCと必要な使用権があり、台数は3年間一定。事務・設計は既存VPN、現場は社内LANを使います。Googleサービスの業務利用も許可されているとします。主表はWindowsアプリで接続する構成(Chrome リモート デスクトップはブラウザ)です。Dもこの条件にそろえた試算で、実際の機器のOSや対応状況を確認した結果ではありません。

右端は、A・B・Cの3部署が同じ会社にある場合の合計です。15人が、手元11台+接続先14台=25台を使います。Dの5人・12台は別の会社の例で、この合計には含めません。表は左右にスクロールできます。

3年間のソフト代・保守料の合計(税込)
製品・契約 A. 事務3人
手元+接続先 6台
B. 設計4人
手元+接続先 8台
C. 加工現場8人
手元+接続先 11台
D. 加工会社5人
手元+接続先 12台
A+B+Cの同一法人
15人・25台
Chrome リモート デスクトップ[1] 0円0円0円0円0円
Windows標準のリモートデスクトップ(RDP)[4] 0円0円0円0円0円
UltraVNC[5] 0円0円0円0円0円
Brynhildr 3 法人・年間×3年[13] 29,700円39,600円54,450円59,400円123,750円
Brynhildr 3 法人・無期限[13] 59,400円79,200円108,900円118,800円247,500円
NetSupport Manager 保守なし[8][12] 45,540円60,720円83,490円91,080円189,750円
NetSupport Manager 3年保守付き[8] 75,636円100,848円138,666円151,272円315,150円
ClearRemote Pro 法人(20人まで)[9][10] 29,800円29,800円29,800円29,800円29,800円

2026年9月5日の価格・税率10%が3年間変わらない前提です。表はソフト代と選択した保守料の合計で、PC購入・VPN構築・設定や障害対応の人件費・CAD等の許諾費は含みません。機能やサポート範囲が同一という意味ではありません。

この金額から分かること

  • ソフト代だけなら無料の3製品が最安。Chrome リモート デスクトップ・Windows標準RDP・UltraVNCは、この前提では3年間0円です。必要な操作ができるなら、有料製品を買う費用上の理由はありません。
  • 事務3人は、Brynhildr年間3年分が100円安い。29,700円とClearRemote法人版29,800円の差です。設計4人では端末が8台になり、Brynhildrは39,600円。CADの画質や操作感は、無料製品も含めて実際の作業で確かめます。
  • 現場の台数は、手元PCに接続先の専用PCを足して数える。Cの8人は手元4台+接続先7台で11台、Dの5人は手元5台+接続先7台で12台です。Brynhildrの年間3年分はそれぞれ54,450円・59,400円。人数が少ないDの方が、端末課金では高くなります。ClearRemoteはCもDも法人20人以内の1契約29,800円で、同じ法人のA・B・C全15人をまとめた場合も1契約です。

ブラウザ接続や個人名義なら、金額も変わる

Brynhildr 3は手元をブラウザにすると、接続先のAは3台、Bは4台、C・Dは各7台、A+B+Cの合計は14台分だけで済みます。ClearRemoteは個人名義と法人名義で料金と利用できる人の条件が変わります。主表とは接続方法・契約条件を変えた参考額です。

参考:接続方法・契約名義が変わる場合の3年合計(税込)
製品・契約 A. 事務3人
手元3台/接続先3台
B. 設計4人
手元4台/接続先4台
C. 加工現場8人
手元4台/接続先7台
D. 加工会社5人
手元5台/接続先7台
A+B+Cの同一法人
15人・25台
Brynhildr 3 年間×3年、手元はブラウザ 14,850円19,800円34,650円34,650円69,300円
Brynhildr 3 無期限、手元はブラウザ 29,700円39,600円69,300円69,300円138,600円
ClearRemote Pro 個人名義で各本人が契約 14,400円19,200円38,400円24,000円72,000円
  • Brynhildrのブラウザ接続:年間は1,650円×3年×接続先台数、無期限は9,900円×接続先台数。ファイル転送・クリップボード共有は使えず、通信は暗号化ではなくHTTPの難読化です。社外接続では既存の暗号化VPNを使う想定です[13]。ClearRemoteもブラウザ接続は暗号化のないHTTPですが、接続方法によってライセンス料金は変わりません[9]。
  • ClearRemoteの個人名義:各ケースの人数×4,800円で、Dの5人なら24,000円です。それぞれ記名された本人だけが使い、法人名義での取得や他の社員との共有・譲渡はできません。会社が法人名義でまとめて利用する契約とは条件が異なります[10]。

計算式と、3年間使うための条件

Brynhildr 3:操作側と接続先の両方を数える
Windowsアプリの場合、年間は1,650円×3年×端末合計、無期限は9,900円×端末合計。設計4人なら年間39,600円、無期限79,200円です。3年で区切れば年間払いが半額になります[13]。
NetSupport Manager:保守を付けるかで分ける
保守なしは7,590円×端末合計。3年保守付きは(7,590円+1,672円×3年)×端末合計で、初年度も保守料は別に必要です。設計4人・8台では60,720円と100,848円になります。保守は更新と国内の技術サポートを含み、保守なしの額は有償更新をせず購入版を使い続ける計算です[8]。今回は既存VPN・LANで接続し、ゲートウェイ用PCは増やしません[12]。
ClearRemote Pro:同じ法人の操作する人数をまとめる
20人以内なら1契約29,800円。台数と拠点数では増えません。v1・v2を継続利用する前提で、別ライセンスになるv3以降への有償更新は含みません[9][10]。

単価は、Brynhildrの税抜1,500円/年・9,000円、NetSupportの税抜6,900円・年間保守1,520円を税込に換算。ClearRemoteは公式の税込価格です。将来の料金・税率変更や有償更新は、この試算には含めていません。

自社の総費用を出すときに加えるもの

導入全体の総費用=表の合計+PC・OSや通信経路の追加費+導入・運用の人件費+他社ソフトの追加許諾費。必要な項目だけ、自社の構成と見積もりで加えます。

VPNがなければ、その構築・運用費を追加します。Chrome リモート デスクトップは通常VPNを別途構築せず使えるため、前提が変われば差額も変わります。Windows HomeからWindows Proへの変更が必要な場合や、NetSupportのゲートウェイを新設する場合も再計算が必要です。CAD・CAMの遠隔利用条件と、現場の共用PCで各人が接続できるかという認証・権限の運用は、導入前に確認します。

Alt+Tabは、手元ではなく接続先に効く?

遠隔操作でも、手が覚えたキーで仕事をしたい。伝票と資料をAlt+Tabで切り替える。Escで作図を取り消す。そのたびに手元のPCが反応すると、仕事の流れが止まります。弥生会計・弥生販売の事務作業やCAD/CAMでは、画面が見えることに加えて、押したキーが狙った相手に届くことが大切です。

たとえば弥生販売の台帳ではF8で参照画面を開き、AutoCADではEscでコマンドや選択を取り消します。キーの割り当てはソフトや画面によって異なります。[25][26]

Alt+Tab
接続先の伝票・資料・図面のウィンドウを切り替える
Esc
接続先の入力や作図操作を取り消す
Alt+F4
接続先の対象ウィンドウを閉じる
F1〜F12
ファンクションキーで、接続先のソフトの参照・登録・変換などの機能を使う

ClearRemoteを作った出発点も、弥生会計・弥生販売やCAD/CAMで使い慣れたキーを、相手のアプリに届けたいという思いでした。そこでWindows専用アプリにはキーを接続先へ送る仕組みを設けています。ただし、同様の使い方ができる他製品もあります。ここでは同じ基準で比べます。

半角/全角と、仕事で使うショートカットを比べる

事務仕事では、半角/全角キーの一打で日本語入力を切り替えられるかが大切です。この項目は点数に埋めず、独立した列にしました。Chromeは本人の検証環境では切替不可。タスクバーの「あ/A」をクリックすれば切り替えられますが、マウスへの持ち替えが必要です。

星はキー操作5項目に限った暫定の目安です。Alt+Tab・Esc・Alt+F4・F1〜F12を同じキーで送れる場合は各2点。さらに、その得点対象キーを採用する同じ設定のまま通常ウィンドウで一通り確認できれば2点です。半角/全角・Home/Delete/End・PrtSc・転送機能は配点に含めません。事務やCAD/CAMへの総合適性・速度・品質の点数ではありません。

点数は各セルの確認結果を集計したもので、全項目を同じ設定で一度に試した結果とは限りません。本人確認・AI操作・仕様参考を区別して読んでください。未判定を0点と決めず、NetSupportは採点保留。実機未検証のRDPとブラウザ版は、従来の資料による参考値を別表示にしています。製品の順位ではありません。

半角/全角とショートカット:作用先・必要な条件・根拠
製品・接続方法検証の種類・設定半角/全角日本語入力の切替Alt+Tab2点Esc2点Alt+F42点F1〜F12ファンクションキー
2点
通常窓得点対象キー
2点
暫定の目安根拠・未確認の条件も確認
Chrome リモート デスクトップ本人確認/自宅から接続
Alt+Tabは接続アプリの全画面
×本人確認:切替できず。
相手の「あ/A」クリックは可能
○本人:全画面で相手へ。通常窓では手元○本人:相手へ。長押しで全画面解除○本人:相手のアプリへ○本人:F1〜F12が相手へ条件ありAlt+Tabは手元へ本人報告を集計した暫定目安Alt+Tab以外は表示モードを分けた再試験なし。全画面での4キー一括検証を意味しません。半角/全角は配点外です。
Windows標準RDP実機未検証・仕様参考Windowsの接続アプリ
キーの適用先を「リモートコンピューター」に
未検証半角/全角キーの実機結果・対応根拠は未確認○公式記載○仕様推定○仕様推定○仕様推定○公式記載
実機点は未採点
仕様参考値:10/10相手PCがWindows Homeのため今回は接続試験を実施できず。○・△は資料やコードからの参考判断です。実機確認済みの点数とは比べられません。
UltraVNC1.8.2.4/AI実機操作
Alt系はScroll Lock ONで確認
未検証物理キーの追試待ち○AI:初めは手元。Scroll Lock ON後は相手○AI:相手へ。Scroll Lock変更前に確認○AI:Scroll Lock ONで相手の検証窓だけ終了○AI:F1〜F12が相手へ。Scroll Lock変更前再確認待ち各操作は通常窓で成功。同じ設定での一括確認は未実施
暫定 8〜10/10通常窓の同一設定確認:2点分保留
確認した4種で8点・通常窓条件を再確認Scroll Lock ON後のEsc・F1〜F12は再試験なし。通常窓の2点を保留しています。半角/全角は未検証ですが、点数の範囲がある理由とは別です。
Brynhildr 33.6.4/Windows専用アプリ
通常窓・AI入力での観察
未検証物理キーの追試待ち手元AI:手元のアプリ切替になった○AI:相手で受信手元AI:手元Viewerが閉じた○AI:F1〜F12を相手で受信○得点対象のEsc・F1〜F12を通常窓で確認。Alt系は0点のため対象外通常窓・AI入力での暫定目安全画面は検証ツールで操作できず未判定。物理打鍵・別設定の結果ではなく、製品全体の非対応や順位を示しません。
Brynhildr 3実機未検証・仕様参考WindowsのChrome・通常窓(3.6.4)
ブラウザの操作画面を前面に
△ 送信処理ありコード確認(3.6.4)
実機での切替は未確認
[28]
×仕様推定:手元が処理○コード確認×仕様推定:手元が処理一部制約F11は手元の全画面切替も残る(コード確認)○コード確認
実機点は未採点
仕様参考値:5/10検証ツールから接続できず。実機の使い心地は未評価。○・△は資料やコードからの参考判断です。実機確認済みの点数とは比べられません。
NetSupport Manager14.12.0003/Windows Control
実接続・転送は確認済み
未検証物理キーの追試待ち未判定物理キーで未確認未判定AI入力が別の文字に変わり、判定不能未判定物理キーで未確認未判定自動入力を校正できず未判定通常窓で接続はできるが、対象キーは未判定
採点保留
自動入力と物理キーを切り分け中キーの非対応という意味ではありません。日本語テキスト・複数ファイル・フォルダー転送の結果は次の表に掲載しています。
ClearRemote1.17.50/Windows専用アプリ
「キー透過」ON・通常窓
○開発者本人が接続先での切替を実機確認○本人確認。AIでも相手窓の切替を確認○本人確認+AI受信確認○本人確認。AIでも相手窓だけ終了○本人確認+AI受信確認○AI:キー透過ON・通常窓で確認本人確認+AI実機操作本人は半角/全角・Home/Delete/End・PrtScも確認。本人確認とAI試験は同一日時・条件ではありません。10点は業務ソフトの動作保証ではありません。
ClearRemote本人の日常使用で一部確認WindowsのChrome・通常窓
物理キーと画面ボタンを使い分ける
△ 画面キーで可本人確認:画面の半角/全角ボタンで切替。手元キーボードの半角/全角は届かない代用本人確認:画面ボタンで切替○本人確認:手元キーボードのEscが届く代用画面のAltを保持+F4○本人確認:かな変換で使うF7〜F10が手元キーボードで届く。他のキーは未確認○本人確認:通常窓で使用
実機点は未採点
仕様参考値:6/10検証ツールからは接続できず、開発者本人の日常使用(2026年9月23日時点)で半角/全角・Alt+Tab・Esc・F7〜F10を確認。Alt+F4は未確認。本人確認とAI試験は方法が違うため、点数は参考値のままです。

○は、その行に記載した根拠・条件で接続先への作用を確認したものです。仕様参考の○は実機結果ではありません。Brynhildr行の「手元」は今回のAI入力で手元PCに作用した結果で、物理打鍵や全画面の非対応を示すものではありません。Chrome行の記述は本人の確認結果です。F10の後にメニュー状態になり、Escや入力欄の再選択を挟んだAI試験があります。PrtScのキー受信と、接続先での画像取得も分けて記録しています。表は左右にスクロールできます。

Home/Delete/EndとPrtScも、作用する先を確認

補助キー:キー受信と、実際の画面キャプチャは別に判断
製品・接続方法Home/Delete/EndPrtSc
Chrome リモート デスクトップ本人確認○ 接続先へ手元で動作
Windows標準RDP今回未実施未検証未検証
UltraVNC1.8.2.4/AI○ 移動・削除を確認Scroll Lock後にキー受信。画像取得は未確認
Brynhildr 3 専用アプリ3.6.4/AI・通常窓○ 接続先で受信手元のキャプチャ画面が出た。相手の画像取得は未確認
Brynhildr 3 ブラウザ実機未検証未検証未検証
NetSupport Manager14.12.0003/AI未判定未判定
ClearRemote 専用アプリ1.17.50/本人+AI○ 本人確認。AIでも受信・操作確認○ 本人確認。AIでは未試験
ClearRemote ブラウザ実機未検証未検証未検証

日本語コピーと、ファイル・フォルダーを比べる

日本語の文章をコピーできることと、ファイルをコピーできることは別です。手元→相手・相手→手元、複数ファイル、フォルダーの結果を分けました。「未検証」は今回試していない項目です。

テキスト・ファイル:方向、まとめて送れる範囲、照合結果
製品・根拠日本語テキスト
手元→相手
日本語テキスト
相手→手元
ファイル送信・受信複数ファイル一括フォルダー確認したこと・条件
Chrome リモート デスクトップ本人確認○ 本人確認○ 本人確認専用メニューで両方向。1ファイルずつ× 本人の環境× 本人の環境文面は文字化けなし。ファイルのハッシュは未測定
Windows標準RDP今回未実施未検証未検証今回接続試験なし未検証未検証未検証
UltraVNC1.8.2.4/AI○ AI確認○ AI確認約15KBのログを受信。送信は未検証未検証未検証受信完了・ローカルファイル確認。往復ハッシュ比較なし
Brynhildr 3 専用アプリ3.6.4/AI・通常窓未検証未検証未検証未検証未検証未検証
Brynhildr 3 ブラウザ実機未検証未検証未検証未検証未検証未検証実機未検証。仕様上はファイル転送・クリップボード共有なし
NetSupport Manager14.12.0003/AI○ 自動クリップボードON△「受信」ボタン使用で一致専用画面で両方向○ 2ファイルを一括○ 階層・日本語ファイル名も維持往復後、フォルダー内を含む3ファイルのSHA256一致
ClearRemote 専用アプリフォルダー:v1.18.3/本人
その他:1.17.50/本人+AI
○ AI確認未検証○ 本人確認:両方向。約9.4MBのZIP・約183MBのEXE送信と別ログ受信もAI確認○ 本人確認:両方向○ 本人確認(v1.18.3):両方向。空のフォルダーは相手→手元のみ向きで操作が違います。手元→相手は相手の画面か[ファイル転送]へのドラッグ&ドロップ(コピー&貼り付けは不可)。相手→手元は相手でCtrl+C、手元でCtrl+V(相手の画面からのドラッグは不可。ファイルは[ファイル転送]の一覧からも取り出せます)。ファイルの送受信時の「SHA-256照合済み」表示を確認(1.17.50)
ClearRemote ブラウザ本人の日常使用○ 本人確認:画面の「貼り付け」ボタン○ 本人確認:画面の「コピー」ボタンなし(仕様)なし(仕様)なし(仕様)日本語テキストは画面のボタン経由でやり取りします。Ctrl+V・Ctrl+Cでは受け渡せません。仕様上ファイル転送なし(ファイルは専用アプリで)

転送速度の比較ではありません。製品ごとにファイルの内容・大きさ・接続経路が異なります。NetSupportは小さなテキスト3ファイルの往復を照合。ClearRemoteはファイルの送受信時の「SHA-256照合済み」を確認しました(1.17.50)。フォルダーの両方向のやり取りは、ZIP転送とは別に、2026年10月1日に本人確認(v1.18.3)済みです。

  • Chrome:本人の環境では、アップロードは接続先のデスクトップ、ダウンロードは手元のダウンロードへ保存されました。ファイルのCtrl+C/Ctrl+V・ドラッグ&ドロップは使えませんでした。日本語テキストは双方向で使えています。保存先や制限をすべての環境に一般化したものではありません。
  • NetSupport:キー入力との切り分け用に、ボタンで検証文をコピー・貼り付けるアプリを使用。手元→相手は自動クリップボードONで成功。逆方向は最初の自動同期試行で古い文が残り、「受信」ボタンの後に一致しました。普段の物理Ctrl+C/Ctrl+Vでの自動同期の可否は未判定です。
  • ClearRemote専用アプリのフォルダー転送(v1.18.3):相手→手元は、相手でフォルダーをCtrl+C、手元でCtrl+V。中のフォルダー・空のフォルダーも届きます。手元→相手は、相手の画面か[ファイル転送]へドラッグ&ドロップすると、中のフォルダーごと送れますが、空のフォルダーは作られません。同名のフォルダーには中身を合わせて入れ、同名ファイルは上書きせず「(2)」を付けて残します。1回約4,000件まで。OneDriveを使っているPCでは実機未確認です。操作方法はファイルの受け渡しのFAQでも案内しています。

仕事に合わせて、ここを見て選ぶ

日本語と数字をキーボードだけで切り替えたいなら、まず半角/全角の列。ClearRemote専用アプリは本人が実機確認済みです。Chromeは「あ/A」をクリックすれば続けられますが、本人はその持ち替えを負担と感じています。UltraVNC・Brynhildr・NetSupportのこのキーは今後の物理試験で確認します。

無料製品でも、設定を合わせると使える操作があります。ChromeのAlt+Tabは全画面で接続先へ、UltraVNCのAlt+Tab・Alt+F4はScroll Lock ONで接続先へ届きました。初期状態だけで候補から外さず、必要な条件を含めて比べます。

関連ファイルやフォルダーをまとめて往復させる用途では、NetSupportとClearRemote専用アプリで確認結果があります。NetSupportはAI操作で複数ファイルと階層フォルダーの転送を確認。ClearRemoteは複数ファイルに加え、v1.18.3でフォルダーの両方向のやり取りを本人が確認しました。ClearRemoteは向きによって操作が異なり、手元→相手では空のフォルダーを作りません。他製品の未試験を「できない」と読み替えず、費用や管理要件とあわせて検討してください。

「全部届く」に含めないキーと条件

  • ClearRemote専用アプリ:Ctrl+Alt+Shift+Q/F/K/Rは、順に切断・全画面・キー透過切替・再描画用です。Ctrl+Alt+Delは送信できません。タスクマネージャー用のCtrl+Shift+Esc送信は別機能です。ブラウザのMac用Command変換は実機未検証です。
  • RDP・UltraVNC:RDPにはCtrl+Alt+Homeなど接続アプリ用のキーがあり、Ctrl+Alt+Endで接続先のWindowsセキュリティ画面を開きます。入れ子接続やRemoteAppには制約があります。UltraVNCにもBreak/Pause・PrintScreen・一部のCtrl+Alt+ファンクションキーなどの予約があり、Ctrl+Alt+Delは送信メニューを使います。[20][21]

試用では、普段の操作をひと続きで試す。保存済みのテスト用データで、ウィンドウ切替→半角/全角で日本語入力を切替→入力→取消→機能キー→対象ウィンドウを閉じる、まで操作します。通常ウィンドウと全画面の両方で、接続先が動き、手元は動かないかを確認してください。日本語入力や自分で割り当てたキーも同じ手順で比べると、仕事に合うかを判断できます。

マルチモニター比較:会社の2画面を自宅でも

会社では左にCAD、右に図面。事務なら会計ソフトとExcelを並べる。リモートでも同じように働きたいときは、「複数モニター対応」の先にある、画面の見せ方まで比べます。

1画面を選んで切り替える
相手の1番・2番の画面を、必要に応じて選びます。手元がノートPC1台でも、各画面を大きく見られます。
すべての画面をまとめて表示
相手の画面全体を、1つの窓に表示します。全体を見渡せますが、手元の画面が小さいと文字も小さくなります。
画面ごとに別ウィンドウ
相手の各画面を独立した窓にし、手元の左右のモニターなど、好きな場所へ置きます。

資料・実装と本人確認に基づく比較(2026年9月7日)。Chromeの「画面ごとに別ウィンドウ」は、開発者本人の使用結果を反映しています。○は記載した資料・実装で機能を確認できたものです。複数モニターを使い、全製品を同じ条件で実機比較した結果ではありません。「未確認」は非対応という意味ではありません。キー・転送の実機結果とは確認方法が異なります。対象はPCからの接続で、スマホ・タブレットで同じ操作ができるという評価ではありません。

表は左右にスクロールできます。「別ウィンドウ」は、1台の相手PCの画面を1枚ずつ分ける機能です。複数のPCを同時に開く機能とは区別しています。

6製品・8つの接続方法:モニターの切替・すべての画面の表示・別ウィンドウ
製品・接続方法相手の画面を
切り替える
すべての画面を
まとめて表示
画面ごとに
別ウィンドウ
利用条件・確認根拠
Chrome リモート デスクトップPCのブラウザ○表示する画面を選択○Show all displays
(すべての画面を表示)
×画面ごとの別窓表示は不可
本人確認
利用機関の手順+本人確認無料。切替・すべての画面の表示は、ニューヨーク公共図書館が公開する自館の操作手順で確認。Google公式の機能一覧とは区別しています。別ウィンドウ表示は、開発者本人が使用してできないことを確認(2026年9月7日報告)。[29]
Windows標準の
リモートデスクトップRDP/Windowsのmstsc
方式が異なる方式が異なる方式が異なる公式仕様接続先にWindows Proなどが必要。追加アプリ料金なし。/multimon で手元のモニター配置を作業領域に反映。詳しくは表の下の説明へ。[30]
UltraVNCWindows専用アプリ○ 条件ありDDEngineでの画面取得が必要○複数画面を表示未確認公式仕様無料・商用利用可。個別モニター選択はDDEngineでの画面取得が条件。公式のモニター切替案内で確認。[31]
Brynhildr 3Windows専用アプリ○Monitor Noで選択未確認未確認公式仕様個人は無料、法人は有料。公式サイトの「Monitor No」とモニター番号の指定方法で確認。[13]
Brynhildr 3ブラウザ/3.6.4未確認未確認未確認配布HTMLの静的確認個人は無料、法人は有料。配布HTMLの標準設定は主モニターで、標準UIに切替操作は見当たりません。実機結果ではありません。他バージョンは未確認です。[28]
NetSupport ManagerWindowsのControl○Monitorタブで選択○デスクトップ全体を表示未確認公式仕様有料・30日間の試用あり。公式v14マニュアル125ページの、1台のPCに接続した際のMonitorタブの説明で確認。[32]
ClearRemoteWindows専用アプリ○表示する画面を選択○1つの窓にまとめて表示○1接続のまま各画面を別窓に公式仕様(自社)公式FAQで3方式を確認。無料版は接続1回20分、別窓表示は接続ごとに5分。法人の実業務利用はClearRemote Proが必要です。[33][10]
ClearRemoteブラウザ○モニター選択あり○「すべてのモニタ」を選択標準UIに機能なし別窓表示は専用アプリで利用本人の日常使用(自社)開発者本人がモニター選択と「すべてのモニタ」を使って確認(2026年9月23日時点)。無料版は接続1回20分、法人の実業務利用はClearRemote Pro。専用アプリの別窓機能と区別しています。

未確認の欄があるため、この表から「別ウィンドウにできるのはClearRemoteだけ」とは判断できません。公開資料の詳しさと、製品の機能の多さは別です。ブラウザ版の静的確認は、実際の描画・操作や、カスタマイズした画面での動作を保証するものではありません。

RDPの「複数モニター」は、手元の画面を使う方式。/multimon は手元のモニター配置を接続先の作業領域に反映します。相手の物理モニター1番・2番をそのまま映す比較とは分けて考えます。[30] また、UltraVNCの仮想モニター追加や、手元の複数画面にまたがる表示も、各画面の別ウィンドウ化とは別機能です。

自宅の机で、どの使い方をしたいか

  • 画面の切替と、すべての画面の表示で足りる:無料のChrome リモート デスクトップやUltraVNCも候補です。まず、文字の大きさと画面を選び直す頻度を確かめます。
  • 手元の2画面を、仕事の作業領域として使いたい:接続先のWindowsが対応していればRDPが候補です。相手の物理モニターの配置を再現する必要があるかで選び方が変わります。
  • 相手の画面を1枚ずつ、好きな場所へ置きたい:別ウィンドウで開けるかを確認します。ClearRemote専用アプリは無料版でも5分間試せます。NetSupport Managerにも30日間の試用があります。未確認の機能は、各製品の試用やメーカーへの確認で確かめてください。

試すなら、普段の配置で。縦置き画面、左右で異なる解像度や拡大率、画面をまたぐウィンドウ移動、再接続後の配置を確認します。この比較では、それらの操作感や速度はまだ評価していません。

各製品が向く用途と弱点

費用、接続条件、管理、向く用途、選びにくい場面をそろえて見ていきます。

Chrome リモート デスクトップ

Chrome リモート デスクトップ

Googleが無料で提供する遠隔操作サービスです。接続先に小さなホストアプリを入れ、Googleアカウントでサインインして使います。操作側はパソコンのブラウザからも、スマートフォンやタブレットのアプリからも入れます[1][2]。

費用
無料です[1]。
接続先にできるOS
Windows、Mac、Linux。Windows Homeも候補になります。ホストの導入やアクセス許可の手順はOSで異なります。[2]
手元で使える端末
Windows・Mac・LinuxのPCはChromeブラウザから接続します[2]。iPhone/iPadはアプリのほか、ブラウザで remotedesktop.google.com/access を開いてホーム画面に追加する方法も案内されています[18]。AndroidはGoogle Playのアプリで接続する手順が案内されています[19]。
インターネット越しに使う準備
ホストソフトを導入して設定すれば、通常は別途VPNを構築せずに使えます。Googleサービスで接続を確立し、通信は直接またはリレー経由になります。Googleサービスへ接続できない閉域環境では使えません。[2][3]
アカウントと管理
自分のPCにはGoogleアカウントとPINで接続。相手のサポートには一時コードを利用します。会社では外部通信やアカウント利用の方針を確認してください。組織向けのアクセス制御ポリシーもあります。[2][3]
向く人
場面Aで、VPNを持たない個人や小規模事業者。場面Cで、離れた家族や知人のPCをその場で手助けしたい人。MacやLinuxが混ざる環境。
向かない場面
会社の方針で外部サービスへの通信やGoogleアカウントの業務利用が認められていない場合。インターネットに出ない閉域環境。
公式
remotedesktop.google.com[1]
Windows標準のリモートデスクトップ(RDP)

Windows標準のリモートデスクトップ(RDP)

Windowsに最初から入っている機能です。接続先の設定で「リモート デスクトップ」を有効にし、操作側の「リモート デスクトップ接続」アプリから接続先の名前またはアドレスを指定してつなぎます[4]。

費用
対応するWindowsを持っていれば追加費用はありません[4]。ただし、操作されるPCがWindows Homeの場合、この機能を使うにはWindows Proなどへの変更費用が発生します。
接続先にできるOS
Windows 10 Pro・Windows 11 ProやWindows Enterpriseなど。Windows HomeのPCは操作される側にできませんが、操作する側には使えます[4]。
手元で使える端末
Windowsには「リモート デスクトップ接続」が標準で入っています[4]。Mac・iPhone/iPad・Android・ChromeOSからは、Microsoftの無料アプリ「Windows App」で自分のPCへ接続できます。この記事で比較しているWindows PCへの直接接続では、標準機能だけでブラウザから操作することはできません。クラウドサービスやサーバーを使う構成とは条件が異なります[16]。
インターネット越しに使う準備
LAN内、またはVPNなどで接続先へ到達できる環境を用意します。ソフト自体が自宅と会社のネットワークをつなぐわけではありません。社外接続は社内で承認されたVPN等を使い、RDPポートの直接公開は避ける構成を検討します。[11]
アカウントと管理
接続先Windowsのユーザー名とパスワードでサインインします。専用のアカウント登録はなく、組織ではドメインやグループポリシーなど、Windows側の管理の仕組みで扱います。
向く人
場面Bで、操作されるPCがWindows Proなどの対応版で、社内LANまたはVPNが既に整っている人。追加のソフトを入れたくない人。
向かない場面
操作されるPCがWindows Homeのとき。VPNがなく、社外からすぐに使いたいとき。
公式
Microsoft サポート「リモート デスクトップの使い方」[4]
UltraVNC

UltraVNC

Windows向けのVNC(画面共有方式の遠隔操作)ソフトで、GPLで公開されています。接続先に UltraVNC Server、操作側に UltraVNC Viewer を入れて使います[5][6]。

費用
商用利用も含め無料です。ソフトウェアはGPLで提供されています。[5]
接続先にできるOS
Windows[5]。Windows Home・Windows Proによる制限は、公式の対応OS案内には記載されていません。
手元で使える端末
公式のViewerはWindows向けです[5]。Mac・iPhone/iPad・AndroidからはVNC互換の別アプリで接続できる場合がありますが、暗号化プラグインやUltraVNC独自の機能まで使えるとは限らず、接続条件を確かめる必要があります。公式にはJava対応環境が必要なJavaViewerの記載も残っています。Java環境を使う方式と、ブラウザだけで使える方式は区別して検討します。
インターネット越しに使う準備
LAN内で直接接続するほか、VPNやRepeaterを使う構成があります。暗号化プラグイン、認証、接続経路を含めて設定・運用を管理できることが選定条件です。[5]
アカウントと管理
クラウドサービスへのアカウント登録は不要です。ServerとViewerを導入し、接続先のパスワードなどを管理します。公式サイトにはドキュメントやフォーラムがあります。必要な対応時間や支援範囲は、保守契約を用意する製品と分けて検討します。[5][6]
向く人
場面Bで、ポートや設定ファイル、VPNの扱いに慣れた社内担当者がいる場合。台数を気にせず無料で増やしたい場合。
向かない場面
認証・暗号化・接続経路の設定や更新を担当できる人がいない場合。契約で対応範囲を決めた技術サポートが必要な場合。
公式
uvnc.com[5]
Brynhildr 3(ブリュンヒルデ)

Brynhildr 3(ブリュンヒルデ)

国内の開発元が提供するWindows向けの遠隔操作ソフトです。2026年5月に「Brynhildr Free」から名称が変わり、同時に法人利用が有料になりました。接続先にサーバー、操作側にクライアントを置き、IPアドレスとポートを指定してつなぎます[13][15]。

費用
個人利用は全機能無料で、広告を消す場合のみ有料です。法人利用は有料で、1端末あたり年間1,500円または無期限9,000円(税抜)。Windowsアプリを入れる端末は操作側と接続先の両方を数えるため、1台から1台への接続なら無期限で2端末分18,000円(税抜)です。ブラウザやiOSアプリから操作する場合は接続先の分だけで済みます(iOSアプリの代金は別)。導入支援は有償です。[13][15]
接続先にできるOS
Windows 10・11[13]。Windows Home・Windows Proによる制限は、公式の必要環境には記載されていません。購入前に実際のPCで動作を確かめるよう公式が案内しています。
手元で使える端末
Windows 10・11のアプリのほか、Windows・Mac・Linux・ChromeOSのPCブラウザ(Edge・Chrome・Safari・Firefox・Opera)から接続できます。iPhone/iPadは別売のiOSアプリです[13]。Androidの対応は公式に明記されていません。ブラウザ接続の機能と通信の条件は、下の項目で確認してください。
インターネット越しに使う準備
LAN内、またはVPN等で接続先へ届く経路を用意します。インターネットを中継するサービスはなく、この点は標準RDP・UltraVNC・ClearRemoteと同じです。ブラウザからの接続はHTTPで、公式は暗号化ではなく難読化と説明しています。社外から使うなら暗号化されたVPNと組み合わせます。[13][15]
アカウントと管理
IPアドレスを指定して直接接続します。インストーラーのない実行ファイルですが、初回はファイアウォールの許可、パスワードと暗号化の設定、ポートの指定が必要です。ログ、接続元の制限、Windowsサービスとしての動作に対応します。Windowsクライアントでは複数モニター、音声、ファイル転送、テキストのクリップボードを使えますが、ブラウザ接続ではファイル転送とクリップボード共有は使えません。有料ライセンスは購入後に端末を登録します。[13]
向く人
場面Bで、個人がLAN・VPN内のWindows PCを無料で使いたい人。音声やゲームパッド入力も試したい人。法人で端末数が少なく、無期限ライセンスを一度に払いたい場合。
向かない場面
VPNを用意せず社外から接続したい場合。Mac・Linuxを接続先にしたい場合。法人で操作側・接続先の端末が多く、端末ごとの費用が合わない場合。
公式
vritra.remotedesktop.jp[13]/別系統:Brynhildr 2[14]

別系統のBrynhildr 2は有料で、対応OSや必要なライセンス数の条件が3と異なります。この記事の比較表はBrynhildr 3を対象にしています。[14]

NetSupport Manager

NetSupport Manager

遠隔操作と端末管理をまとめて行うソフトです。国内販売元のワイドテックが日本語版とサポートを提供しています。接続端末の一覧、権限制御、操作録画などを含めて選定できます。[7]

費用
1〜99台区分は1ライセンス6,900円、年間保守は1ライセンス1,520円(いずれも税抜)。初回は2ライセンスからです。保守には更新と電話・メールの技術サポートが含まれます。[8]
接続先にできるOS
国内販売元の現行ページはWindows 11、Windows Server 2025/2022/2019/2016を掲載しています。旧版の資料とは対応範囲が異なるため、使うOSと提供版を合わせて確認します。[7]
手元で使える端末
手元では専用のControlアプリを使います。国内販売元はWindows版を案内しています[7]。開発元はMac版と、iPhone/iPad・Android向けのモバイルControlも公開しています[17]。国内提供版の範囲、対応OS、サポート条件は販売元に確認してください。ここでは専用アプリから使う構成を比較しています。
インターネット越しに使う準備
標準のゲートウェイ機能を使えば、VPNなしの接続構成も可能です。ただし中継用PCとグローバルIPなどを用意します。操作側・接続先だけでなく、ゲートウェイ端末分のライセンスも見込みます。[12]
アカウントと管理
接続端末の一覧表示、アクセス権限の設定、操作録画などを備えます。必要な機能を30日間の全機能体験で確認でき、運用中の技術サポートは年間保守の条件を確認します。[7][8]
向く人
台数にかかわらず、端末管理や操作記録が必要な組織。国内の問い合わせ先と更新を保守契約で確保したい企業。
向かない場面
個人の1台への接続だけで、管理・保守を必要としない場合。継続利用のソフト代をゼロにしたい場合。
公式
netsupport.widetec.com[7]
ClearRemote

ClearRemote

当サイトの運営者が開発している、Windows PCを遠隔操作するソフトです。同じLANの中、または通信できるVPNの中で使い、インターネットを中継するサーバーはアプリ側で提供していません[9]。

費用
有料版ClearRemote Proは個人名義の本人1人4,800円、同一法人・団体20人まで29,800円(税込)。台数・拠点数の追加料金はありません。v1・v2の更新を含み、v3以降は別ライセンス。無料版は1回20分・同時接続1台で、法人の導入前評価は無料、業務利用にはClearRemote Proが必要です。[9][10]
接続先にできるOS
操作されるPCはWindows 10・11の64bit版で、Windows Home・Windows Proに対応します。[9]
手元で使える端末
Windows・Mac・スマホ・タブレットのブラウザから、ClearRemoteのアプリや拡張機能を追加せずに接続できます。Windowsは専用アプリも利用できます[9]。MacのCommandキーを使う操作は実機未検証なので、必要なショートカットを試してください。ブラウザ接続は暗号化のないHTTPで、ファイル転送はできません。ブラウザ用パスワードを設定し、信頼できるLAN・VPN内で使います。
インターネット越しに使う準備
LAN または通信できるVPNの中で使います。社外からはVPNなどの経路を自分で用意する必要があり、この点は標準RDP・UltraVNC・Brynhildr 3と同じです[9]。
アカウントと管理
登録不要ですが、接続先のパスワード・ファイアウォール設定は必要です。モニターを別ウィンドウで表示する機能は、無料版で接続ごとに合計5分試せます。ロック画面の操作は有料版ClearRemote Pro限定です。多数の端末の権限・記録を統括したい場合は、管理要件を別に確認してください。[9]
向く人
LAN・VPN内のWindows環境で、弥生会計・弥生販売やCAD/CAMなど、ショートカットを多用する作業をしたい人。Windows専用アプリのキー透過やモニター別ウィンドウを、無料の候補とも試して選びます。操作する人よりPCが多く、人数単位の料金が合う場合。
向かない場面
Chrome リモート デスクトップやRDP、個人利用のBrynhildr 3で作業が完結している場合。VPNを用意せず社外から接続したい場合。Mac・Linuxを接続先にしたい場合。管理・監査機能を中心に選ぶ場合。なお、実行ファイルはv1.18.0(2026年9月28日)からコード署名付きです(発行元は開発者の個人名)。[9]
公式
shimadagiken.jp/clearremote[9]

試用の確認事項と各社公式

候補を一つか二つに絞ったら、実際の作業で試してから決めることを勧めます。どの製品でも、次の点を先に確かめておくと無駄が減ります。

  1. 操作されるPCのWindowsの種類と、64bitかどうか。Windowsの「設定」→「システム」→「バージョン情報」で、「エディション」(Windows 11 Homeなど)と「システムの種類」を確認します。標準RDPと ClearRemote は、ここで候補から外れることがあります。Brynhildr 3もWindows 10・11が必要環境です。
  2. 接続経路。同じLANか、承認済みのVPNがあるか、外部サービスを使うか。NetSupportのゲートウェイを使う場合は中継用PC等の構成も確認します。
  3. 組織の方針。外部サービスへの通信、Googleアカウントの業務利用、ソフトの導入が認められているか。管理者に先に聞いておきます。
  4. 電源と復帰。電源オン時だけでなく、スリープ後や再起動後にも試します。Wake-on-LAN等を使う場合は、製品・PC・ネットワークそれぞれの対応条件が必要です。
  5. 実際の作業での動作。Alt+Tab・Esc・Alt+F4・F1〜F12が接続先に届くかを、キー操作の比較も参考に確認します。マルチモニターの扱い、ファイルの受け渡し、印刷など、自分の作業に必要な操作を実際に試します。カタログの項目ではなく、自分の手順で確かめます。Mac・iPhone/iPad・Androidから使うなら、その端末からの接続も試します。
  6. 数え方と更新の範囲。有料製品は、台数か人数か、保守や次のバージョンがどこまで含まれるかを購入前に確認します。
  7. 試用の制限。無料版や評価版には時間や接続数の制限があることがあります。評価に必要な時間が足りるかを見ておきます。

各製品の入手先は次の通りです。順番は比較表と同じです。

出典

既存の資料は2026年9月5日に確認しました。マルチモニターの資料・実装は9月7日に確認し、下記[29]〜[33]と[13]・[28]を参照しています。Chromeの画面ごとの別ウィンドウ表示は、9月7日の開発者本人の使用報告を反映しています。実機結果は9月5〜6日の記録と開発者本人の報告に基づき、検証方法と範囲を記載しています。ClearRemote専用アプリのフォルダー転送には、10月1日の本人確認(v1.18.3)を反映しました。対象は、Windows PCを直接操作する製品のうち月額契約が不要な6製品で、月額型のサービスやサーバー型の仮想デスクトップは含みません。本文の [番号] は、この一覧に対応します。

出典の一覧を開く
  1. Google「Chrome リモート デスクトップ」 https://remotedesktop.google.com/?hl=ja
  2. Google Chrome ヘルプ「Chrome リモート デスクトップでパソコンにアクセスする」 https://support.google.com/chrome/answer/1649523?hl=ja
  3. Google 管理者向けヘルプ(Chrome リモート デスクトップの接続とネットワーク) https://support.google.com/chrome/a/answer/16364503?hl=ja
  4. Microsoft サポート「リモート デスクトップの使い方」 https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/experience/connectivity-networking/how-to-use-remote-desktop
  5. UltraVNC 公式サイト https://uvnc.com/
  6. UltraVNC公式のドキュメント・フォーラム案内 https://uvnc.com/
  7. NetSupport Manager国内販売元の機能・OS・試用条件 https://netsupport.widetec.com/nsm
  8. NetSupport Manager ライセンス案内 https://netsupport.widetec.com/license
  9. ClearRemote 公式サイト https://shimadagiken.jp/clearremote/
  10. ClearRemote 利用規約 https://shimadagiken.jp/clearremote/legal/terms.html
  11. Microsoft Learn:接続要件・エディション・ネットワーク https://learn.microsoft.com/en-us/windows-server/remote/remote-desktop-services/remotepc/remote-desktop-allow-access
  12. NetSupport Manager:ゲートウェイの構成とライセンス https://netsupport.widetec.com/gateway
  13. Brynhildr 3 公式サイト(価格・必要環境・接続方法) https://vritra.remotedesktop.jp/
  14. Brynhildr 2 公式サイト https://brynhildr.remotedesktop.jp/
  15. 開発元プレスリリース(2026年5月26日、PR TIMES:Brynhildr 3への改称と法人向け料金) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000146895.html
  16. Microsoft Learn「Windows App の概要」(対応プラットフォーム表) https://learn.microsoft.com/en-us/windows-app/overview
  17. NetSupport Manager 開発元「Platforms」「Resources」(Control対応OSとインストール案内) https://www.netsupportmanager.com/platforms//https://www.netsupportmanager.com/resources/
  18. Google Chrome ヘルプ(iPhone/iPad)「Chrome リモート デスクトップでパソコンにアクセスする」 https://support.google.com/chrome/answer/1649523?co=GENIE.Platform%3DiOS&hl=ja
  19. Google Chrome ヘルプ(Android)「Chrome リモート デスクトップでパソコンにアクセスする」 https://support.google.com/chrome/answer/1649523?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja
  20. Microsoft Learn「Remote Desktop Services Shortcut Keys」(キーの適用先・代替操作) https://learn.microsoft.com/en-us/windows/win32/termserv/terminal-services-shortcut-keys
  21. UltraVNC公式「Viewer GUI」(Scroll Lock・予約キー) https://uvnc.com/docs/ultravnc-viewer/71-ultravnc-viewer-gui.html
  22. Chrome for Developers「Keyboard Lock API」(全画面・許可・Esc長押しの条件) https://developer.chrome.com/docs/capabilities/web-apis/keyboard-lock
  23. Google Cloud公式「Chrome Remote Desktop for Windows」(別窓Chromeアプリの案内) https://docs.cloud.google.com/architecture/chrome-desktop-remote-windows-compute-engine?hl=en
  24. NetSupport公式マニュアル v14(PDF・126–128/284–288ページ:入力モード・通常窓・配列設定) https://resources.netsupportsoftware.com/resources/manualpdfs/nsm_manual_uk.pdf
  25. 弥生「弥生販売のショートカットキー一覧」(台帳のF8参照など) https://support.yayoi-kk.co.jp/subcontents.html?grade_id=NW&page_id=22523
  26. Autodesk「Start Working with Commands」(AutoCADのEscによる取消) https://help.autodesk.com/cloudhelp/2026/ENU/AutoCAD-OnBoarding/files/ACD_FOUNDATIONS_MAIN4.html
  27. Chromium公式の変更記録(Chrome リモート デスクトップのシステムキー設定とKeyboard Lockの利用。Waylandの修正でありWindows実測ではない) 公式資料
  28. Brynhildr 3.6.4 公式ZIP配布(2026年9月5日、brynhildr/brynhildr.exe内のブラウザ用HTML・JavaScriptを実行せず静的確認。キー送信処理を確認したもので実機試験ではない。9月7日に同版のモニター指定値と標準UIも静的確認) 公式資料
  29. ニューヨーク公共図書館 Digital Archives「Remote Access」(利用機関自身の操作手順。Starting your remote sessionにShow all displaysからDisplay 1へ切り替える説明。2026年9月7日閲覧) NYPLの操作手順
  30. Microsoft Learn「mstsc」(/multimon:手元のモニター配置をセッションに反映。2026年9月7日閲覧) Microsoft公式の説明
  31. UltraVNC公式「Virtual displays」(モニター切替・複数画面表示・DDEngineの条件。仮想モニター機能とは区別。2026年9月7日閲覧) UltraVNC公式の説明
  32. NetSupport Manager公式マニュアルv14(125ページのMonitorタブ:モニター切替・デスクトップ全体の表示。2026年9月7日閲覧) 公式マニュアル(PDF)
  33. ClearRemote公式FAQ(自社の仕様説明。3つのモニター表示方式と無料版の別ウィンドウ表示5分。2026年9月7日確認) マルチモニターのFAQ