ClearRemote

比較記事

リモートデスクトップは無料で足りる?買い切りも含めた6つの選択肢

自宅から会社のPCを使う。離れた家族のPCを手助けする。社内の何十台ものPCを管理する。同じ遠隔操作でも、選ぶソフトは変わります。月額契約なしで使える6つの選択肢を比べ、無料で済む条件と、買い切りを検討する理由を整理しました。

確認日
執筆
シマダ技研(ClearRemote開発・販売者)

Windows HomeとWindows Proとは?
パソコンに入っているWindowsの種類(エディション)の名前です。「Windows 11 Home」「Windows 11 Pro」のように表示され、使える機能が異なります。この記事に出てくるClearRemote Proは遠隔操作ソフトの有料版で、Windows Proとは別の商品です。

1先に結論:無料で足りる条件を確かめる

今回の6製品なら、まず次の順に候補を絞れます。Windows Homeへの対応やアカウント登録不要だけでは、有料ソフトを選ぶ理由にはなりません。

A. インターネット越しに自分のPCを使いたい
VPNを持たず、Googleサービスを利用できるなら、Chrome リモート デスクトップを先に試す。無料でインターネット越しに接続できます。普段の操作に不足がなければ、買い切り製品を追加購入する必要はありません。
B. 社内LANやVPNの中で使いたい
操作されるPCがWindows Proなどで、社内LAN・VPNがあるなら、Windows標準のリモートデスクトップ(RDP)から確認する。Windows HomeのPCでも、Googleサービスを使えるならChrome リモート デスクトップ、社内で接続設定を管理できるならUltraVNCという無料の候補があります。個人利用なら、Windows 10・11向けのBrynhildr 3(ブリュンヒルデ)も無料の候補です。法人が使う場合は端末数で数える有料ライセンスになります。ClearRemoteはモニター別ウィンドウの操作感などを実際に比べ、必要な違いを確認できた場合に検討します。
C. 相手のPCをその場で手助けしたい
相手が操作を許可できるなら、Chrome リモート デスクトップの一時コードによるサポートが候補。相手側にもホストソフトの導入が必要です。毎回の手助けと、無人PCへ継続的に接続する用途を分けて考えます。
D. 会社として数十台以上を管理したい
端末一覧、操作権限、録画、国内の技術サポートを求めるなら、NetSupport Managerを優先して評価する。ClearRemoteの人数ライセンスだけでは、必要な管理機能の代わりになりません。小規模でも保守や管理要件があれば同様です。

比較対象はWindows PCへの遠隔接続に使う6製品です。月額型サービス全体や、Windows ServerのRDS・クラウド仮想デスクトップの契約は別に検討してください。

26製品の料金・接続・管理を比較

「接続先」は操作されるPC、「操作側」は手元の端末です。ソフト代だけでなく、使うOSと接続経路をそろえて比べます。表は左右にスクロールできます。

無料・OS内蔵・買い切りの6製品:料金と利用条件
製品 費用 接続先にできるOS インターネット越しに使う準備 アカウント・管理 向く場面
Chrome リモート デスクトップ 無料[1] Windows、Mac、Linux[2] VPN構築は通常不要。ホストソフトの導入とGoogleサービスへの通信許可が必要[2][3] Googleアカウントと接続先ごとのPIN。サポートは相手が発行する一時コード。組織ではGoogleの管理ポリシーの確認が必要[2][3] 社外から自分のPCへ/相手のサポート
Windows標準のリモートデスクトップ(RDP) 対応するWindowsに含まれる。Windows HomeからWindows Proへの変更やVPN等の費用は別[4] Windows 10 Pro・Windows 11 Proなど。Windows HomeのPCは操作される側にできない(操作する側には使える)[4] LAN・VPN等、接続先へ届く経路が必要[11] 接続先Windowsのユーザーアカウントでサインイン。組織ではWindows側の管理の仕組みで扱う Windows ProなどのPCを社内LAN・VPN内で操作
UltraVNC 無料。GPLで商用利用も可[5] Windows[5] VPN等の経路、またはRepeaterを構成。通信の保護も管理する[5] アカウント登録なし。Server と Viewer を導入し、接続設定を自分で管理する[6] 設定を管理でき、ソフト代を抑えたい
Brynhildr 3(ブリュンヒルデ) 個人利用は無料(広告非表示のみ有料)。法人利用は有料で、1端末あたり年間1,500円または無期限9,000円(税抜)。Windowsアプリを使う操作側・接続先の両方を数える[13][15] Windows 10・11[13] LAN・VPN等、接続先へ届く経路が必要。インターネットを中継するサービスはない[13] IPアドレス・ポート・パスワードを自分で設定。有料ライセンスは購入後に端末を登録[13] LAN・VPN内で画面や音声を転送/個人利用は無料
NetSupport Manager 買い切り1台6,900円(税抜・1〜99台区分)。初回2台から。年間保守1台1,520円(税抜)別[8] 国内現行版:Windows 11、Windows Server 2025/2022/2019/2016[7] LAN内接続のほか、標準ゲートウェイ機能を利用可。中継用PC・グローバルIP・ライセンス等の準備が必要[12] 端末一覧、アクセス権限、操作録画。年間保守に国内の技術サポートを含む[7][8] 端末の管理と保守をまとめて検討
ClearRemote 有料版ClearRemote Proの買い切り:本人1人4,800円、同一法人20人まで29,800円(税込)。無料版は時間制限あり、業務利用はClearRemote Pro[9][10] Windows 10・11の64bit版。Windows Home・Windows Proの両方に対応[9] LAN、または通信できるVPNの中で使う。インターネットを中継するサーバーはアプリ側で提供しない[9] アカウント登録なし。接続先でパスワードとファイアウォールの設定が必要[9] LAN・VPN内で画面配置と人数課金を重視

NetSupport ManagerとBrynhildr 3は税抜、ClearRemoteは税込表示です。価格の単位も台数・端末数と人数で異なります。用途の判断は各製品の公式情報から整理したもので、性能順位ではありません。

3各製品が向く用途と弱点

費用、接続条件、管理、向く用途、選びにくい場面をそろえて見ていきます。

Chrome リモート デスクトップ

Googleが無料で提供する遠隔操作サービスです。接続先に小さなホストアプリを入れ、Googleアカウントでサインインして使います。操作側はパソコンのブラウザからも、スマートフォンやタブレットのアプリからも入れます[1][2]

費用
無料です[1]
接続先にできるOS
Windows、Mac、Linux。Windows Homeも候補になります。ホストの導入やアクセス許可の手順はOSで異なります。[2]
インターネット越しに使う準備
ホストソフトを導入して設定すれば、通常は別途VPNを構築せずに使えます。Googleサービスで接続を確立し、通信は直接またはリレー経由になります。Googleサービスへ接続できない閉域環境では使えません。[2][3]
アカウントと管理
自分のPCにはGoogleアカウントとPINで接続。相手のサポートには一時コードを利用します。会社では外部通信やアカウント利用の方針を確認してください。組織向けのアクセス制御ポリシーもあります。[2][3]
向く人
場面Aで、VPNを持たない個人や小規模事業者。場面Cで、離れた家族や知人のPCをその場で手助けしたい人。MacやLinuxが混ざる環境。
向かない場面
会社の方針で外部サービスへの通信やGoogleアカウントの業務利用が認められていない場合。インターネットに出ない閉域環境。
公式
remotedesktop.google.com[1]

Windows標準のリモートデスクトップ(RDP)

Windowsに最初から入っている機能です。接続先の設定で「リモート デスクトップ」を有効にし、操作側の「リモート デスクトップ接続」アプリから接続先の名前またはアドレスを指定してつなぎます[4]

費用
対応するWindowsを持っていれば追加費用はありません[4]。ただし、操作されるPCがWindows Homeの場合、この機能を使うにはWindows Proなどへの変更費用が発生します。
接続先にできるOS
Windows 10 Pro・Windows 11 ProやWindows Enterpriseなど。Windows HomeのPCは操作される側にできませんが、操作する側には使えます[4]
インターネット越しに使う準備
LAN内、またはVPNなどで接続先へ到達できる環境を用意します。ソフト自体が自宅と会社のネットワークをつなぐわけではありません。社外接続は社内で承認されたVPN等を使い、RDPポートの直接公開は避ける構成を検討します。[11]
アカウントと管理
接続先Windowsのユーザー名とパスワードでサインインします。専用のアカウント登録はなく、組織ではドメインやグループポリシーなど、Windows側の管理の仕組みで扱います。
向く人
場面Bで、操作されるPCがWindows Proなどの対応版で、社内LANまたはVPNが既に整っている人。追加のソフトを入れたくない人。
向かない場面
操作されるPCがWindows Homeのとき。VPNがなく、社外からすぐに使いたいとき。
公式
Microsoft サポート「リモート デスクトップの使い方」[4]

UltraVNC

Windows向けのVNC(画面共有方式の遠隔操作)ソフトで、GPLで公開されています。接続先に UltraVNC Server、操作側に UltraVNC Viewer を入れて使います[5][6]

費用
商用利用も含め無料です。ソフトウェアはGPLで提供されています。[5]
接続先にできるOS
Windows[5]。Windows Home・Windows Proによる制限は、公式の対応OS案内には記載されていません。
インターネット越しに使う準備
LAN内で直接接続するほか、VPNやRepeaterを使う構成があります。暗号化プラグイン、認証、接続経路を含めて設定・運用を管理できることが選定条件です。[5]
アカウントと管理
クラウドサービスへのアカウント登録は不要です。ServerとViewerを導入し、接続先のパスワードなどを管理します。公式サイトにはドキュメントやフォーラムがあります。必要な対応時間や支援範囲は、保守契約を用意する製品と分けて検討します。[5][6]
向く人
場面Bで、ポートや設定ファイル、VPNの扱いに慣れた社内担当者がいる場合。台数を気にせず無料で増やしたい場合。
向かない場面
認証・暗号化・接続経路の設定や更新を担当できる人がいない場合。契約で対応範囲を決めた技術サポートが必要な場合。
公式
uvnc.com[5]

Brynhildr 3(ブリュンヒルデ)

国内の開発元が提供するWindows向けの遠隔操作ソフトです。2026年5月に「Brynhildr Free」から名称が変わり、同時に法人利用が有料になりました。接続先にサーバー、操作側にクライアントを置き、IPアドレスとポートを指定してつなぎます[13][15]

費用
個人利用は全機能無料で、広告を消す場合のみ有料です。法人利用は有料で、1端末あたり年間1,500円または無期限9,000円(税抜)。Windowsアプリを入れる端末は操作側と接続先の両方を数えるため、1台から1台への接続なら無期限で2端末分18,000円(税抜)です。ブラウザやiOSアプリから操作する場合は接続先の分だけで済みます(iOSアプリの代金は別)。導入支援は有償です。[13][15]
接続先にできるOS
Windows 10・11[13]。Windows Home・Windows Proによる制限は、公式の必要環境には記載されていません。購入前に実際のPCで動作を確かめるよう公式が案内しています。
インターネット越しに使う準備
LAN内、またはVPN等で接続先へ届く経路を用意します。インターネットを中継するサービスはなく、この点は標準RDP・UltraVNC・ClearRemoteと同じです。ブラウザからの接続はHTTPで、公式は暗号化ではなく難読化と説明しています。社外から使うなら暗号化されたVPNと組み合わせます。[13][15]
アカウントと管理
IPアドレスを指定して直接接続します。インストーラーのない実行ファイルですが、初回はファイアウォールの許可、パスワードと暗号化の設定、ポートの指定が必要です。ログ、接続元の制限、Windowsサービスとしての動作に対応します。Windowsクライアントでは複数モニター、音声、ファイル転送、テキストのクリップボードを使えますが、ブラウザ接続ではファイル転送とクリップボード共有は使えません。有料ライセンスは購入後に端末を登録します。[13]
向く人
場面Bで、個人がLAN・VPN内のWindows PCを無料で使いたい人。音声やゲームパッド入力も試したい人。法人で端末数が少なく、無期限ライセンスを一度に払いたい場合。
向かない場面
VPNを用意せず社外から接続したい場合。Mac・Linuxを接続先にしたい場合。法人で操作側・接続先の端末が多く、端末ごとの費用が合わない場合。
公式
vritra.remotedesktop.jp[13]/別系統:Brynhildr 2[14]

別系統のBrynhildr 2は有料で、対応OSや必要なライセンス数の条件が3と異なります。この記事の比較表はBrynhildr 3を対象にしています。[14]

NetSupport Manager

遠隔操作と端末管理をまとめて行うソフトです。国内販売元のワイドテックが日本語版とサポートを提供しています。接続端末の一覧、権限制御、操作録画などを含めて選定できます。[7]

費用
1〜99台区分は1ライセンス6,900円、年間保守は1ライセンス1,520円(いずれも税抜)。初回は2ライセンスからです。保守には更新と電話・メールの技術サポートが含まれます。[8]
接続先にできるOS
国内販売元の現行ページはWindows 11、Windows Server 2025/2022/2019/2016を掲載しています。旧版の資料とは対応範囲が異なるため、使うOSと提供版を合わせて確認します。[7]
インターネット越しに使う準備
標準のゲートウェイ機能を使えば、VPNなしの接続構成も可能です。ただし中継用PCとグローバルIPなどを用意します。操作側・接続先だけでなく、ゲートウェイ端末分のライセンスも見込みます。[12]
アカウントと管理
接続端末の一覧表示、アクセス権限の設定、操作録画などを備えます。必要な機能を30日間の全機能体験で確認でき、運用中の技術サポートは年間保守の条件を確認します。[7][8]
向く人
台数にかかわらず、端末管理や操作記録が必要な組織。国内の問い合わせ先と更新を保守契約で確保したい企業。
向かない場面
個人の1台への接続だけで、管理・保守を必要としない場合。継続利用のソフト代をゼロにしたい場合。
公式
netsupport.widetec.com[7]

ClearRemote

当サイトの運営者が開発している、Windows PC同士を直接つなぐ遠隔操作ソフトです。同じLANの中、または通信できるVPNの中で使い、インターネットを中継するサーバーはアプリ側で提供していません[9]

費用
有料版ClearRemote Proは個人名義の本人1人4,800円、同一法人・団体20人まで29,800円(税込)。台数・拠点数の追加料金はありません。v1・v2の更新を含み、v3以降は別ライセンス。無料版は1回20分・同時接続1台で、法人の導入前評価は無料、業務利用にはClearRemote Proが必要です。[9][10]
接続先にできるOS
操作されるPCはWindows 10・11の64bit版で、Windows Home・Windows Proに対応します。操作側はWindowsアプリのほか、スマートフォン・タブレット等のブラウザも利用できます。社外からのブラウザ接続にもVPN等の経路が必要です。[9]
インターネット越しに使う準備
LAN または通信できるVPNの中で使います。社外からはVPNなどの経路を自分で用意する必要があり、この点は標準RDP・UltraVNC・Brynhildr 3と同じです[9]
アカウントと管理
登録不要ですが、接続先のパスワード・ファイアウォール設定は必要です。モニターを別ウィンドウで表示する機能は、無料版で接続ごとに合計5分試せます。ロック画面の操作は有料版ClearRemote Pro限定です。多数の端末の権限・記録を統括したい場合は、管理要件を別に確認してください。[9]
向く人
LAN・VPN内のWindows環境で、モニター別ウィンドウの操作感を試し、無料の候補より自分の作業に合うと確認できた人。操作する人よりPCが多く、人数単位の料金が合う場合。
向かない場面
Chrome リモート デスクトップやRDP、個人利用のBrynhildr 3で作業が完結している場合。VPNを用意せず社外から接続したい場合。Mac・Linuxを接続先にしたい場合。管理・監査機能を中心に選ぶ場合。また、現在コード署名証明書を取得していないため、署名済みソフトのみ導入可能な組織では候補にできません。[9]
公式
shimadagiken.jp/clearremote[9]

4買い切りの総費用を比べる

「月額なし」と一口に言っても、中身は三通りあります。無料(Chrome リモート デスクトップ、UltraVNC、個人利用のBrynhildr 3)、OSに含まれる(標準RDP)、買い切り(NetSupport Manager、ClearRemote、法人利用のBrynhildr 3の無期限ライセンス)です。Brynhildr 3は個人か法人かで区分が変わり、法人には年間払いもあります[13]。値札だけで比べると見落とすのが、次の費用です。

通信経路の費用
RDP・UltraVNC・Brynhildr 3・ClearRemoteは、社外へつなぐ経路の準備費用を含めます[13]。NetSupport Managerのゲートウェイなら中継用PCや回線・ライセンスが必要です。Chrome リモート デスクトップは通常、別のVPN構築費を見込まずに試せます。どれも既存回線と設定の手間は必要です。[3][11][12]
OSの条件による費用
Windows標準のリモートデスクトップでWindows HomeのPCを操作するには、Windows Proなどへの変更が必要です。先にアップグレードする前に、Chrome リモート デスクトップやUltraVNC、個人利用ならBrynhildr 3で足りるか比較できます。[4]
数える単位
NetSupport Manager は導入台数[8]、Brynhildr 3 の法人ライセンスは操作側と接続先のWindowsアプリを使う端末数[13]、ClearRemote は利用する人数[9]で数えます。同じ人が複数台を使うか、同じPCを複数人が使うかで、どの製品が安くなるかは変わります。
更新と保守
NetSupport Managerの年間保守は更新・電話やメールの技術サポートを含みます。ClearRemoteは購入ライセンスで利用できるメジャー版に区切りがあります。Brynhildr 3の法人ライセンスは年間と無期限から選び、導入支援は有償です[13]。無料製品やOS標準機能にも公式ヘルプがありますが、継続的な個別支援や将来のOS対応が無条件に保証されるわけではありません。[8][10]
設定にかける人の時間
UltraVNCに限らず、ClearRemoteやRDPも接続先の設定と更新を担当する人が必要です。候補ごとに「初回導入」「PC入れ替え」「接続できないとき」に誰が何分かけるかを書き出すと、ソフト代との違いが見えます。

5試用の確認事項と各社公式

候補を一つか二つに絞ったら、実際の作業で試してから決めることを勧めます。どの製品でも、次の点を先に確かめておくと無駄が減ります。

  1. 操作されるPCのWindowsの種類と、64bitかどうか。Windowsの「設定」→「システム」→「バージョン情報」で、「エディション」(Windows 11 Homeなど)と「システムの種類」を確認します。標準RDPと ClearRemote は、ここで候補から外れることがあります。Brynhildr 3もWindows 10・11が必要環境です。
  2. 接続経路。同じLANか、承認済みのVPNがあるか、外部サービスを使うか。NetSupportのゲートウェイを使う場合は中継用PC等の構成も確認します。
  3. 組織の方針。外部サービスへの通信、Googleアカウントの業務利用、ソフトの導入が認められているか。管理者に先に聞いておきます。
  4. 電源と復帰。電源オン時だけでなく、スリープ後や再起動後にも試します。Wake-on-LAN等を使う場合は、製品・PC・ネットワークそれぞれの対応条件が必要です。
  5. 実際の作業での動作。マルチモニターの扱い、ファイルの受け渡し、印刷など、自分の作業に必要な操作を実際に試します。カタログの項目ではなく、自分の手順で確かめます。
  6. 数え方と更新の範囲。有料製品は、台数か人数か、保守や次のバージョンがどこまで含まれるかを購入前に確認します。
  7. 試用の制限。無料版や評価版には時間や接続数の制限があることがあります。評価に必要な時間が足りるかを見ておきます。

各製品の入手先は次の通りです。順番は比較表と同じです。

6出典

以下はすべて2026年9月5日に確認しました。対象は、Windows PCを直接操作する製品のうち月額契約が不要な6製品で、月額型のサービスやサーバー型の仮想デスクトップは含みません。本文の [番号] は、この一覧に対応します。

  1. Google「Chrome リモート デスクトップ」 https://remotedesktop.google.com/?hl=ja
  2. Google Chrome ヘルプ「Chrome リモート デスクトップでパソコンにアクセスする」 https://support.google.com/chrome/answer/1649523?hl=ja
  3. Google 管理者向けヘルプ(Chrome リモート デスクトップの接続とネットワーク) https://support.google.com/chrome/a/answer/16364503?hl=ja
  4. Microsoft サポート「リモート デスクトップの使い方」 https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/experience/connectivity-networking/how-to-use-remote-desktop
  5. UltraVNC 公式サイト https://uvnc.com/
  6. UltraVNC公式のドキュメント・フォーラム案内 https://uvnc.com/
  7. NetSupport Manager国内販売元の機能・OS・試用条件 https://netsupport.widetec.com/nsm
  8. NetSupport Manager ライセンス案内 https://netsupport.widetec.com/license
  9. ClearRemote 公式サイト https://shimadagiken.jp/clearremote/
  10. ClearRemote 利用規約 https://shimadagiken.jp/clearremote/legal/terms.html
  11. Microsoft Learn:接続要件・エディション・ネットワーク https://learn.microsoft.com/en-us/windows-server/remote/remote-desktop-services/remotepc/remote-desktop-allow-access
  12. NetSupport Manager:ゲートウェイの構成とライセンス https://netsupport.widetec.com/gateway
  13. Brynhildr 3 公式サイト(価格・必要環境・接続方法) https://vritra.remotedesktop.jp/
  14. Brynhildr 2 公式サイト https://brynhildr.remotedesktop.jp/
  15. 開発元プレスリリース(2026年5月26日、PR TIMES:Brynhildr 3への改称と法人向け料金) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000146895.html