Windows Home / Remote Desktop
Windows Homeで
リモートデスクトップを使うには?
Windows Homeは、Windows標準のリモートデスクトップ(RDP)で「接続される側」にはなれません。ただし「接続する側」には使えます。HomeのPCを遠隔操作したい場合は、WindowsをProへ変更して標準RDPを使うか、Homeに対応した別のアプリを選びます。
この区別はMicrosoftの接続要件に基づきます。以下では、ClearRemoteが合う場合と、ほかの方法を検討したい場合を整理します。
制限があるのは「操作される側」がHomeの場合
たとえば、自宅のノートPCから会社のデスクトップPCを操作するなら、自宅が「接続する側」、会社が「接続される側」です。
- 自宅がHome・会社がPro:エディションの点では標準RDPを使える組み合わせです。接続先での有効化、アクセス権、ネットワークなどの条件も必要です。
- 会社の操作したいPCがHome:自宅のPCがProでも、標準RDPで接続を受けることはできません。
これはWindows標準RDPの制限です。ClearRemoteのような別のアプリは、それぞれの対応条件で動作します。「Windows Pro」と「ClearRemote Pro」は別の製品・ライセンスで、ClearRemote Proを購入してもWindowsのエディションは変わりません。
まず、操作したいPCのエディションを確認
- 操作したいPCでWindowsの[設定]を開きます。
- [システム]の、PCの情報を表示する画面([バージョン情報]など)を開きます。
- [Windowsの仕様]の[エディション]で、HomeかProかを確認します。ClearRemoteを検討する場合は、[デバイスの仕様]の[システムの種類]で64bitかも確認してください。
画面の表記はWindowsの版によって異なります。Microsoft:Windowsデバイスの情報を確認する
「Homeか」だけでなく、接続経路で選ぶ
| やりたいこと・環境 | 検討する方法 | 先に確認すること |
|---|---|---|
| Windows標準RDPを使いたい | 接続される側をWindows Proに変更する | PCの利用権限、標準RDPの有効化、社外から接続する経路 |
| Homeのまま、社内LAN・既存VPNで操作したい | ClearRemoteを無料評価する | Windows 10 / 11の64bit、2台間の通信、接続を受ける側のファイアウォール |
| VPNがなく、遠方の相手をすぐ支援したい | 中継型など、接続経路も用意する遠隔支援の方法を検討する | 相手の同意、会社の利用ルール、料金、常駐・無人接続の要否 |
標準RDPで足りるなら、そのまま使う選択も
操作したいPCがすでにProで、標準RDPの操作や画面の使い方で困っていなければ、別アプリを導入する必要はありません。HomeからProへ変更する手順はMicrosoftのアップグレード案内をご確認ください。費用は購入画面で確認できます。
ClearRemoteは、同じLANか接続済みのVPNがある方向け
ClearRemoteは画面を中継するサーバーを用意せず、PC同士で直接通信します。アプリを入れただけでは、自宅と会社のネットワークはつながりません。社外から使う場合は、会社で認められたVPNなどの接続経路を先に用意してください。
ネットワークの準備がこれからなら、Tailscaleを使う場合の構成・準備も参考になります。VPN自体の契約・利用条件は各サービスで確認してください。
Homeのまま使えるか、普段の作業で試す
ClearRemoteは、Windows 10 / 11(64bit)のHome・Proに対応しています。1画面でも利用でき、接続先が複数画面を認識していれば、モニターごとに別ウィンドウで表示できます。
- 同じLAN・VPNで通信できる2台のPCを用意します。
- 両方で配布ZIPを展開し、
ClearRemote.exeを起動します。 - 操作される側で接続パスワードを設定し、待ち受け・ファイアウォールを確認します。
- 操作する側から相手のアドレスを指定し、文字の読みやすさ、普段のキー操作、応答を確かめます。
会社の導入前評価も無料です
申し込み・カード登録は不要。無料版は接続1回20分・同時接続1台、モニター別ウィンドウは接続ごとに5分です。つなぎ直せば再度試せます。ロック画面の操作はPro限定で、会社・団体・個人事業の実業務での利用にはProが必要です。
条件を確認して、無料で試すWindows用ZIPの配布ページへ進みます。未署名アプリのため警告が出る場合があります。会社のPCでは管理者にご確認ください。
2画面で試すならモニターを別々のウィンドウに表示する手順へ。継続して業務に使う場合は料金とライセンスの選び方をご確認ください。
つながらないときは、この順に確認
- アプリを混ぜていないか:Windows標準の「リモートデスクトップ接続」からClearRemoteへは接続できません。両方のPCでClearRemoteを使います。
- 相手のPCが起動し、待ち受けているか:電源オフ・スリープ中のPCには接続できません。最初の評価はサインインした状態で行います。
- ネットワークがつながっているか:社外ならVPN接続と接続先のアドレスを確認します。
- パスワードと受信許可は合っているか:接続される側の設定を確認します。会社のネットワークやセキュリティ製品で制限されている場合は、管理者へ相談してください。
詳しくは接続できない場合のFAQへ。ClearRemoteのサポートは本ソフトの使い方・不具合への対応で、ネットワーク設計やVPN設定の代行は対象外です。
このページはClearRemoteの開発・販売者による案内です。Windows標準機能の説明は上記のMicrosoft公式資料を参照し、ClearRemoteの対応条件とは区別しています。